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車検・点検整備について
港北カレクトオートは横浜市都筑区で創業30年以上になる国から認められた認証工場です。
国家整備士の資格保持者がしっかり検査しておりますので、安心して車検・点検整備をお任せください。
車検に関する知識を下記しましたので、ご参考になさって下さい。
車検とは?
車検必要書類
自動車検査証の有効期間
車検用語解説
車検の期限が切れると?
車検にかかる費用
点検・整備
車検とは?
車検とは「自動車検査」の略で、正式名称を「継続検査」と言い、「道路運送車両法」に定められている「保安基準」に適合しているかどうかを 国の機関(運輸支局)が定期的にチェックし、使用者の自動車保守管理がされているかを調べる定期検査のことです。
簡単にいえば、国が自動車ユーザーに対して、「その車を公道で走らせて安全か、公害の原因にならないか」を定期的に検査するよう、義務づけた制度で、 検査に合格して有効な自動車検査証の交付を受けないと公道で車を使用することが出来ません!
自動車の安全確保と公害を防止するために設けられている「安全基準と環境基準」に適合しているか検査します。
定期点検整備は、故障を未然に防いだり、車の性能を維持したり、一定期間の安全を確保するための予防整備です。
車検の種類を大きく分類すると
新規検査
新しく自動車を使用するときに受ける検査です。(新車を購入した時やナンバーの付いていない中古車を購入したときなど。)
構造変更検査
自動車を改造したときに受ける検査です。(自動車の長さ、幅、高さなどを変更したときなど。)
継続検査
自動車検査証の有効期限が満了した後も引き続きその自動車を使用するときに受ける検査です。
の3つがあります。
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自動車検査証の有効期間
新車を買った後、最初の有効期間の満了日は3年後、2回目以降は2年ごと、になります。
基本的に車検の満了日は、車検証(自動車検査証)の「有効期限の満了する日」に記載されており、この日付が車検の有効期限になりますが、 自動車の種類によって異なります。 新車の自家用自動車は3年、2回目以降の自家用自動車は2年、2回目以降の自家用小型貨物車は1年です。
有効期限を超えた車両に乗る事は法律で禁止されており、この「満了する日」までに車検を受け、検査に合格しなければなりません
車検は
有効期間満了日の1ヶ月前
から受けることができます。
自動車税の納税証明書、自動車検査証が必要なので、忘れずに用意しておきましょう。
1カ月前に車検を受けたとしても、車検の期間が短くなってしまうことはありませんので、車検が切れる間近に慌てるのではなく 早めに車検の準備をしておきましょう。 検査標章(フロントガラスに貼付してあるステッカー)に記載されている自動車検査証の有効期間が満了する日、 または車検証の有効期限が満了する日を確認してみましょう!!
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車検の期限が切れると?
車検切れになった車で公道を走行することはできません。
もし車検が切れたまま公道を走ってしまうと罰則や行政処分を受ける事になります。
刑事罰
は、道路交通法違反で6ヶ月以下の懲役、または30万円以下の罰金!!
行政処分
は、違反点数6点で、免許停止!!
うっかりと期限切れにならないように、車の自動車検査証の有効期間満了日は、しっかりと覚えておきましょう。
それでも万が一車検が切れてしまったときは、お車を運びますのでご安心下さい。
*平成18年の6月1日より、駐車違反による放置違反金滞納のある場合には車検手続きを 完了することができなくなります。
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車検必要書類
事前に用意する必要がある書類は
自動車検査証(車検証)
自動車の身分証明書のようなものです。ナンバープレート、排気量、大きさから所有者の情報までが記載されている、重要なものです。
自動車納税証明書
毎年5月頃に送られてくる証明書です。自動車税の滞納があると車検期間の継続ができません。
詳細は
車の知識
をご参照下さい。
自賠責保険証明書 (現在の自動車損害賠償責任保険(共済)証明書)
契約が義務付けられている自賠責保険に加入しているという証明書です。
詳細は
各種保険
をご参照下さい。
24ケ月定期点検記録簿
自動車の全60箇所の点検記録簿です。車検の際は、この記録簿の提出が義務づけられています。
自動車の所有者の手元にあるものなので、なくすことのないようにきちんと保管しておきましょう。
*自動車重量税納付書、継続検査申請書(専用3号様式)、自動車検査票、リサイクル券(預託証明書)は整備工場で用意・支払いを代行をします。
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車検用語解説
法定2年点検
道路輸送車両法で2年後とに実施することを義務づけられている点検で、56項目の点検を実施しています。
[点検項目]
エンジン・ルーム点検
パワーステアリング ベルトの緩み、損傷、点火装置、バッテリー・電気配線、エンジン、冷却装置、燃料装置、公害発散防止装置
室内点検
ハンドル、ブレーキ・ペダル、バーキング・ブレーキ・レバー、クラッチ・ペダル
足まわり
かじ取り車輪、ショック・アブソーバ、サスペンション、ブレーキ・ディスク・ドラム、ホイール、ブレーキのマスタ・シリンダー・ホイールシリンダー ・デスクキャリバ
下まわり
エンジンオイル、ステアリング・ギア・ボックス、ステアリングのロッド・アーム類1、トランスミッション・トランスファ、プロペラシャフト ・ドライブシャフト、テファレンシャル、ブレーキロット・ ケーブル類、ブレーキホース・パイプ、エキゾーストパイプ・マフラー
外まわり
フレーム・ボディー
検査
点検整備が終わった自動車の安全性が確保されているか、公害防止の観点から国の決めた基準に適合しているかどうかを検査するものです。
これに合格すること車検証が発行されます。
車検時に行う検査の主な内容
検査項目
内容
同一性の確認
車台番号、種別、用途等の確認
外観検査
車わく・車体、室内、灯火類の確認
動作検査
サイドスリップ、ブレーキ、スピードメーター、
ライトの動作・性能確認
排気ガス検査
一酸化炭素、炭化水素の濃度確認
下廻り検査
(ピット方式)
かじ取り、緩衝、制動、電気装置等の動作・性能確認
総合判定
必要書類の確認、検査結果の総合的な判定
軽検査協会
軽自動車の自動車検査証の更新等を行う機関です。
基本的な業務内容は陸運支局と同じです。
検査証章
自動車の前面ガラスに貼る自動車検査証の有効期間の期限を示すステッカーです。
車検終了後に運輸支局から発行されます。
色は年度を、数字は期限月を表しています。
実際の車検満了時期がきているのに、それをその月の間は大丈夫だと勘違いして車検切れとなるケースがかなりあるので要注意です。
陸運支局
道路運送車両法に基づき、普通自動車、小型自動車、二輪自動車の検査などを行う国の行政機関です。
全国に93箇所設けてあります。
その業務内容は、主に保安基準の判定の為の検査、自動車検査証の更新、保安基準適合証による自動車検査証の発行および有効期限の更新、などです。
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車検にかかる費用
車検に含まれる金額は
大きく重量税、自賠責保険、印紙などの「法定費用」、予備検査費用、書類作成代、車検代行などの基本料金「検査費用」、部品の交換、修理にかかる「修理費用」の3つに分類されています。
この中で「法定費用」はどんな方法で車検に出しても必ずかかるものなです。
[法定費用]
重量税(参照:
車の知識
)、自賠責保険料(参照:
各種保険
)、継続検査手数料(下記参照)、リサイクル料ABS、SRSエアバック装備
検査手数料(印紙代)
種類
手数料
小型自動車
1,400円
普通自動車/大型特殊自動車
1,500円
*車検整備料金には、法廷24ヶ月点検(分解、点検、調整、グリース給油)が含まれますので安心です。
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点検・整備
自動車の保守管理責任は自動車ユーザー自身にあり、ユーザーは必要なときに点検して、それに応じた整備をすることが求められます。
それが「点検・整備」です。道路運送車両法では、ユーザーは日常点検、および定期点検を行うことを義務付けています。
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*
(注)
上記の記載内容は2007年現在のものです。
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